スクリーンの前の現実

2月1日(日)映画の日
睡眠6時間、泣いた回数0回、食欲普通

血が飛び散る映画で、すっかり現実を忘れました。
今日は中国映画「薄氷の殺人」を鑑賞。
サスペンスなのにホラー要素もあったような。刺激の強い表現もありましたね。

無理やりな展開は多かったものの、行定勲監督(「世界の中心で愛をさけぶ」「GO」など)の初期の作品を思い起こさせるような、芸術的かつ心えぐられる作品でした。

ヒロインがはかなくてミステリアスで、ものすごーく魅力に溢れていました。
グイ・ルンメイさんという、紺野まひるさん?広末涼子さん?に似ている方でした!
調べたら、行定勲監督が今中国人女優で一番注目されている方だそうです。

・薄氷の殺人
http://www.thin-ice-murder.com/
(「はくひょう」と読みます。チケット買う時に「うすごおり」って言っちゃいました。)

私は月に10本近く映画を観に行くのですが、実は先月は2本しか観に行けず。
「唯一の趣味が楽しめない」状況にまで追い込まれていたのです…。
コンビニのレジで自分の後ろに人がいるだけで変な汗が出たり、電車に乗るだけで吐き気がしたり、一日に何回も意味なく泣いていました。

最近もまだ家で横になっている事が多いですが、外出時の吐き気や突如不安に襲われるといった症状はなくなりました。
まだまだ全快には遠いですが。

あ、映画の料金が高いって言ってる人が多いけれど、映画好きな人は1800円でなんて観てないですよー!
映画館のサービスを色々と駆使すれば1000円~1300円で観られるはず。

毎月1日は何の日かご存知ですよね?

今日の私は、春を待つサナギ。