躁鬱病の金銭感覚

2月4日(水)作業日和
睡眠7時間、泣いた回数1回、食欲普通

今の私は仕事の事しか頭にないのだけれど、それをここに載せたところで時間の無駄なわけで。

なので私が躁鬱病だと気付くきっかけになった事を、今日から何回かに分けてupしようと思う。
私はその時は全く意識せずやっていた事なんだけど、後々考えてみたら何だか怖い事ばかりなのです。

まず今日は、金銭面について。

9月頃から12月末まで、人をご飯に誘っては全額払う事象が頻発。
私の収入は、30代女性の平均年収に少し足りてないぐらい。決して多くはない。
なのに、まるで金持ちになったかのように、人を食事に誘いお金を払ってしまうのです。
もちろん奢って欲しいだなんて言われてないです。
多い時で6人連れて行ったり。
安い居酒屋でも週1で行ってたらそこそこお金がかかります。

次に、タクシーを無駄に利用する回数が増えました。
悪天候とか急ぎとか終電を逃したとかじゃなく、ちょっとの距離でタクシーに乗りお釣りも貰いません。

更に、無駄な買い物が増えました。
百貨店に立ち寄って数万円の洋服やアクセサリーを買うのは良いのですが、その後袋から出す事もなく部屋の片隅に放置。
母親に気付かれ(袋のブランドのロゴを見て)「最近外食やら買い物やら多いけど、あんたはケチなのにどうかしたの?」と言われたのです。

そう、普段そんなにお金を使わない私が、後先考えずお金を使っていました。
それも4ヶ月近く!

これはもう無駄遣いの域を超えていますよね。
病院でこの話をしたところ、「躁状態で家や車を買ってしまい借金を作る人は多いです」と言われました。
気付かなかったら本当に危なかった…。

「そんなの大人なんだから自分で抑制しなよ」と思われるでしょう。
それが本当に無意識のうちにやっているのでどうにもならないのです。
躁状態はお酒に酔った状態に近いと言われているんですよね。

今日は1日家で仕事をし、ちょっと嬉しいニュースが入ったので泣いてしまいました。
今年に入って何十回と泣いたけれど、嬉しくて泣いたのは初めてです。
できればこれからも、嬉し泣きだけになるといいな。

今日の私は、少し自分を振り返ってみた。